お肉の中でも特に豚肉は、他の食品とも相性が良く、栄養価が高い事でも知られています。ビタミンB群を豊富に含み、B1に関しては糖質を体内で燃やしエネルギーへと変えてくれます。鶏肉や牛肉と比べても5倍〜10倍のビタミンB1を含んでいるといわれています。また、にんにく、玉ねぎ、ニラ、ねぎに多く含まれる"アリシン"はビタミンB1の吸収率を高める働きを持っています。豚肉と組み合わせることで、より効果が高まります。まさに天然のアリナミンが摂れるわけです。そしてビタミンB群は"疲労回復のビタミン"と呼ばれています。疲労物質の一つである乳酸が溜まるのを防いでくれるため、疲れやすい方など活動量の多い方は意識して摂取して欲しいのです。そして「金豚海」の最大の特徴であるミネラルの鉄分の存在です。一般的な豚肉に比べ金豚海は約2~3倍もの鉄分を含んでいます。
鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄に分けられ、動物性食品に含まれる"ヘム鉄"のみが体内での色々な工程を経て、我々に必要な酸素を細胞へ運んでくれます。「金豚海」はこの重要なミネラルの鉄をたくさん摂る事の出来るスーパーフードなのです。「金豚海」を育てるには、餌や特殊な水、特殊なミネラル等それぞれ大変コストがかかります。それだからこそ、大量に育てられず今現在は大変希少価値の高い豚肉です。ですが沢山の方々へ食べて頂きたい!という想いから最大限ご用意させて頂き、皆様のニーズがあり需要があると知る事ができれば、今回お出しさせて頂くお値段で今後も提供させて頂けます。また、こんな素晴らしい豚を育てる、広めるのに自信を持って挑戦している生産者、販売者がいるという事も知って頂きたかったのです。
<九州天草宝島の最南端、美しい東シナ海を望む牛深の地 >
・脂に甘みがありサッパリとしている。・しゃぶしゃぶ等にした時、アクが出にくい。・肉に臭みが無い。・サッパリしていながら赤身と脂身の旨味バランス良い。・調理後にお肉が冷めても柔らかい。
豚はよく水を飲む動物です。だからこそこの"水"に着目し、30年間もの歳月をかけ、試行錯誤し研究してきました。(現在も研究進化中です)その成果の賜物で、豚だけではなく他の動物達、土、植物、人にはもちろん自然環境に優しい"水"を創り、その水を「金豚海」達は沢山飲む事により健康な病気に強い豚へ育つのです。そしてもう一つ、「金豚海」に欠かせない物がMCM(マリナクリスタルミネラル)液です。
黒潮と親潮がぶつかり合う常陸中沖の海水には、90種類以上の豊富なミネラルが含まれていると言われています。MCM液はそのミネラル豊富な海水を原料に、濃縮、沈澱、ろ過を繰り返して不純物を除去し精製したミネラル液です。MCM液にはカルシウムやマグネシウム、カリウム、塩素、ナトリウム、鉄、硫黄、亜鉛など、動物や植物に必要なミネラルがすべて入っています。このMCM液を飲み水や餌に混ぜ与える事により、「金豚海」は一般の豚肉より約2~3倍のミネラルである"鉄"を含むスーパー豚に育つのです。以下の画像は「金豚海」へ進化する前の豚"宝牧豚"の成分表となります。「金豚海」は更に研究を重ねて生み出された”宝牧豚”を超える成分が期待されております。